2014年6月28日土曜日

寝違え

ベッドがいい加減古くなって、寝るとギィ~ッとすごい音を立てるようになったので新調しました。
今までせんべいベッドだったので、ちゃんとした分厚いマットレスになって嬉しいです。
最初の日に寝違えてしまいましたが、寝違えた時はアリナミンEXプラスを飲むと治りが早いです。
柵が無くなったので・・・私は落ちませんが、布団が時々落ちそうになります。

2014年6月25日水曜日

ドイツ旅行記・14(ラスト)

ホテルに戻って荷物を受け取り、電車で空港まで移動し、(ドイツ人でも切符の買い方が難しいそうです。)ガイドさんとお別れしました。
飛行機が出るまでかなり時間があったので、お土産を見て回りました。

ドイツで見つけたら買いたいと思っていた、ブレーツェルのネックレス。
私はピアスはしないので、ピアスは母に譲りました。
夜の9時過ぎ発の飛行機で、羽田に夕方4時頃に着きました。東京は暑かったですが、福岡は雨が降った後で涼しかったです。
ドイツは涼しいイメージがありますが、ガイドさんによると、最近はドイツでも普通に暑い時は30度を超すそうです。
元々涼しい国だったからか、エアコンがあまり普及していないので、暑い時はかなりきついです。
羽田でお土産にお菓子を少し買って、6時の飛行機で福岡へ帰りました。

帰ってからドレスのチェックをしていると・・・
変な物があると思ってよく見ると、1着だけ防犯タグが付いたまま!
外し方を調べ、何とか無傷で外しました。
ライプツィヒで買ったお菓子。結局ほとんど食べずに持って帰ってきました。
左のチョコミント(Nestle AfterEight FineSticks)は、食べた後もしばらくスースーします。
真ん中(BiscottificioBelli CANTUCCINI)は固いクッキー(シュトレン的)、右(Farmer's Snack Fitness Snack)はシリアルを小さく固めた物(フルーツ入り)。
どれも美味しかったです。
ドイツ旅行、すごく楽しかったです。機会があればGotik-Treffenのリベンジをしたいです。
ついでに日本でもGotik-Treffenをしてみたいです。
そのためには、ゴシック活動を頑張って有名にならないと・・・。

2014年6月24日火曜日

ドイツ旅行記・13

最後に、「カフェ・ルイトポルト」に寄り、ケーキを食べました。
シンプルな物からかわいい物まで、たくさんのケーキやお菓子がありました。

ザッハートルテ
何となくドイツっぽいイメージがありますが、本当はオーストリア・ウイーンのケーキだそうです。
プリンツレゲンテントルテ
ミュンヘンの名物ケーキだそうです。
どっちのケーキも甘すぎず、美味しかったです。
コーヒーシュガーもかわいかったです。
ドイツではアイスコーヒーを注文すると、冷たいブラックコーヒーではなく、コーヒーフロートに近い物が出て来ます。
下からコーヒー、バニラアイス、ホイップクリームの順で、1番上にはココアパウダーがかかっている事が多いそうです。
私が食べた(飲むというより食べる感じ)物は炒ったコーヒー豆と小さなビスケットが乗っていました。暑かったので、写真を撮る前にあっという間に食べてしまいました。すごく美味しくて、気に入りました。

カフェを出て少し歩くと、こんなに暑いのに火を燃やしていました。
ガイドさんに聞くと、昔ナチスの主要施設があったそうで、現在は被害者の追悼公園になっているそうです。
今は賑やかなミュンヘンだけど、暗い過去もあるんだな・・・と、心の中で黙祷をしました。

2014年6月23日月曜日

ドイツ旅行記・12

途中、ホーフガルテンに寄って木陰のカフェでアイスティーを飲んで休憩し、ミュンヘンで1番見たかった物を見に行きました。

皇妃エリザベート(シシィ)の生家跡
現在は銀行になっています。
エリザベートのミュージカルは大好きで、博多座に来ると見に行く事もあります。
エリザベートの時代はドレスのバリエーションが豊かなので、ファッションの参考にする事も多いです。(マリー・アントワネットの時代も好きですが。)

親子で記念撮影
思ったより大きいプレートでした。(もっと小さい物を想像していたので。)周りで撮影している人が他にいなかったので、隠れた観光スポットなのかもしれません。
お昼はヒルシュガルテン(ミュンヘン最大のビアガーデン)に寄りました。
ヒルシュは鹿という意味で、柵があって向こう側に鹿がたくさんいました。
日本と違って、お酒が飲めない人でもレストラン感覚で楽しめます。
カリカリの固いフライドポテトが美味しかったです。

食事の後、美術館(アルテ・ピナコテーク)ヘ行きました。
入場券と入場バッジ
なんだかおもちゃみたいです。

ここには有名な「ポンパドゥール夫人」の絵があるのですが、修復中という事で見る事は出来ませんでした。残念!
怪奇な絵で有名な、ヒエロニムス・ボスの「最後の審判」は、暗い中に浮かぶ金色が見事でした。
ミヒャエル・パッハーの悪魔と聖人の絵がここにあるとは知りませんでした。実物を見る事が出来て感動しました。
(全体的に宗教画が多かったので、馴染みが無くちょっと分かりづらいと思いました。)

2014年6月22日日曜日

ドイツ旅行記・11

4日目(最終日)
朝食後チェックアウトをして荷物を預け、ロビーでガイドさんと会い、観光の打ち合わせをし、市内観光に行きました。
ライプツィヒでは日本人のガイドさんでしたが、ミュンヘンではドイツ人(日本語がお上手!)のガイドさんでした。

聖母教会
工事中でしたが、窓がきれいでした。

近くには、ミニチュアのミュンヘンがありました。

ミヒャエル教会
扉の取っ手が、祈る人の形になっていました。ちょっとだけ中に入れてもらいました。
この日は礼拝中で入れませんでしたが、ノイシュバンシュタイン城などを建てたルートヴィヒ2世の墓が地下にあるそうです。
時間の都合で行けませんでしたが、ルートヴィヒ2世は生まれもミュンヘン(ニンフェンブルク宮殿)だったそうです。
私は、狂王(ルートヴィヒ2世)よりも、いとこの機関車皇后(エリザベート)の方が好きです。

ルートヴィヒ1世の像
ルートヴィヒ2世の祖父で、オクトーバーフェストが有名になるきっかけになった人です。芸術や建築に力を入れていて、美術館を作らせたりしたそうですが、ダンサーを愛人にし、それが退位するきっかけになってしまったそうです。(後で調べました。)
他にも、マリエン広場の仕掛け時計の見物に行きました。色々な国の人達が見物に来ていて、ちょっと混雑していました。

2014年6月21日土曜日

ドイツ旅行記・10

ノイシュヴァンシュタイン城
思っていたよりも山登りに近い見学になりました。
ふもとには、ホテル・食事処、お土産の店が並んでいました。
少し登った所でバスを降り、食事休憩がありましたが、暑くて食欲が無くあまり食べる事が出来ませんでした。
ドイツでは、日本のようにキンキンに冷えた飲み物がめったに出ないので余計にきつかったです。氷を入れると薄くなる!という事らしいですが・・・。
その後、シャトルバスに乗り換えマリエン橋へ向かいました。

恐怖のマリエン橋の上から(板が反っていて、踏むと浮く・おまけにすごい人混み)
ザ・城という感じです。

途中で見えた、ホーエンシュヴァンガウ城。

城下の景色。なんとなく、ゲーム「悪魔城ドラキュラXX」のオープニングを思い出しました。

中世トランシルバニア・・・」まで頭の中で流れた後、(あっ、ここドイツだった。)我に返りました。

ノイシュヴァンシュタイン城入口

城の中は撮影禁止で、オーディオガイドの貸し出しを行っていました。日本語もちゃんとありました。ずっと持っていて耳に当てるタイプで、腕がきつかったです。
城の中は涼しかったので、何とか倒れずに見て回る事が出来ました。壁に描かれた絵が見事でした。最後のお土産コーナーもエンジョイ出来ました。
帰りは歩きで坂道を降りました。腰痛と暑さとのつらい戦いでした。馬車も通る道なので、馬の糞もすごかったです。(見た事が無い位の数のハエがたかっていました。)
バスで朝の集合場所まで帰り、解散。くたくたになったので、ミュンヘン中央駅に寄り、夜ごはんを買ってホテルに戻りました。黒パンのサンドイッチはもそもそしていて独特な味、カイザーゼンメルのサンドイッチは見た目よりはるかに美味しかったです。
ドイツの夏は夜遅くまで明るくて驚きでした。夜9~10時が日本の5~6時位の明るさでした。

2014年6月20日金曜日

ドイツ旅行記・9

ドイツの雑草は日本と違って、とてもカラフルでした。
かわいい草が、道端にたくさん!





少しの間暑さを忘れてしまうほど、美しかったです。

2014年6月19日木曜日

ドイツ旅行記・8

リンダーホフ城
建物の中は撮影禁止でしたが、豪華な小部屋がたくさんあり、素晴らしかったです。
王が一人で食事をする為に作ったせり上がりテーブルと装置が圧巻でした。
城の裏側で
階段状に水が流れていて、上には小さな建物があり、一番下には馬の噴水がありました。
馬の鼻や口からブオーッと水が出ていて、シュールな光景でした。
面白かったので、母と一緒に写真を撮ってもらいました。(親子二人旅だったので)
中庭に金ぴかの噴水がありました。この噴水は時間が来るとものすごく吹き上がるので、塗装が剥げないか心配です。
金ぴか噴水の近くで(漫画家の寺沢武一さんが描きそうな構図です。)
一番景色のいい場所で
時間が来ると、吹き上がる!

登り口と城の出口にお土産ショップがありましたが、ここで買い物はしませんでした。

2014年6月18日水曜日

ドイツ旅行記・7

3日目
この日だけ、バスで城を見に行くツアーに参加する事になっていたので早めに朝食を済ませて、(バイキングで、ブレーツェルがすごく美味しかった)近くのデパート前の観光用バス乗り場へ向かいました。他にも日本から来た人は数人いましたが、数ヶ国の人が一度に乗るので、思っていたよりも多国籍なツアーになりました。私たちには日本人のガイドさんが付いて、バスを降りる度に見所などの説明がありました。
途中の景色
牧場地帯
茶色のぶちのある牛がかわいかったです。
途中、オーバーアマガウという村に寄りました。ちょっとした観光地のようでしたが、この日は休日という事で閉まっている店もありました。あまりの暑さ(この日は34度位ありました。)に、アイスクリームを買って食べました。
民芸品や絵葉書がきれいでした。
見に行く城のパンフレットとチケット。

2014年6月17日火曜日

ドイツ旅行記・6

ライプツィヒからミュンヘンまで、小型飛行機で移動。機内でチョコウエハース(Milka Choco Wafer)が配られました。(これは普通の味でした。)途中、ワゴンが来たのでリンゴジュースを頼んで飲みました。最初の日の、フランクフルトからライプツィヒへの移動の時も飲んだのですが、ドイツはリンゴジュースが濃くて美味しいです。飛行機は相変わらずの荒い運転で、ちょっと怖かったです。荷物の扱いも荒っぽく、スーツケースがすれるのは仕方ありませんが、中の荷物が仕切りの反対側へ行っている物があってちょっとびっくりしました。
ホテルまで、電車で移動。切符の買い方が難しくて苦労しました。

エデンホテルヴォルフ(Eden Hotel Wolff)
ちなみにスーツケースの寿命がどの位なのか気になって調べると、使っても使わなくても4~5年だそうです。意外と短い!
ホテルはミュンヘン中央駅の目の前にありました。移動でくたびれたので、夜はルームサービスを頼みました。

見た事無い位の大きさのじゃがいも。
サワークリーム付じゃがいも(洋風じゃがバター?)
とても美味しくて感動したのですが、大きすぎて半分位しか食べられませんでした。(じゃがいもをお持ちの方は、ぜひ比較してみて下さい!)
Ritter Spoortのミニチョコも美味しかったです。

2014年6月16日月曜日

ドイツ旅行記・5(WGT2014)

時間の都合でアグラパークへ入れず中で買い物が出来なかったので、この店でドレスを3着買いました。
店は地上階(小物、スカート、コルセットなど)地下(靴、ドレス)2階(トップス、男性物)という造りでした。
Gotik-Treffenの前に早めに来て買い物をした人が結構いたようで、帽子などの小物はほとんど売れてしまったそうで、残念でした。
店の人がドレス慣れしていて、すごく親切にしてくれました。
試着場所はカーテンで仕切るだけで、日本のように靴を脱いで上がる所が無いので、靴でドレスを踏まないようにこっそり靴を脱ぎました。
人混みと暑さとほこりっぽさが、まるで戦場のようでした。皆必死に、「自分のお気に入り」を探していました。
買ったドレス
しぶい金色と腰の切り替えが舞台衣装のようなドレスです。
レースのふんわり感がかわいいドレス。
シンプルなラインがとてもきれいなドレスです。黒すぎて分かりにくいので、アップで。



3着共後ろ(コルセット部分)の紐が長すぎなので、この写真を撮った後で短くしました。
ドレスを買った後は、カフェに寄り昼食(パン)を食べました。黒い人々が当たり前に街を歩いていて、普通に店に入ったり、アイスを食べながら歩いたり、路面電車を待っていたり・・・。夢みたいな光景でした。ドイツでは紫外線防止グッズがポピュラーではないようで、皆強烈な日差しの中、日傘も差さずに真っ赤になりながら歩いていました。昼食後、ホテルに戻り着替えて荷物を詰め、ライプツィヒ空港へ。
ガイドさんと別れ、ミュンヘンへ向かいます。

2014年6月15日日曜日

ドイツ旅行記・4(WGT2014)

せっかくドイツまで来たので何か買いたいと思い、前日暑さと人混みの為リタイアしたゴシックショップEMP Store Leipzigへ、トラムで再び向かいました。
この店はGotik-Treffenの時だけではなく、普段も開けているそうです。
ショップの袋。ずっと持っていると、汗で色が溶けてきて、手が黒くなります。ガイドさんいわく、「ドイツではよくある事」らしいです。

2014年6月14日土曜日

ドイツ旅行記・3(WGT2014)

アグラパーク(メッセパーク)に到着。
 
なんだか人が少ないな・・・と思っていたら、イベント時間外だったようで、ガイドさんが係の人に聞いてくれました。
お昼12時のオープンで、入場料(チケット料)が30ユーロだそうです。(チケットを買うと、期間中市内のバスとトラムが乗り放題、各会場にも入れるリストバンドを貰えます)近くで中世祭りもやっていて、11時オープン、こちらは無料です。
時間が無かったので、結局どちらも中には入れず。でも、出入りしているおしゃれな人たちを見ているだけでも楽しいです。
せっかく来たので入口で写真を撮っていると・・・
「写真を撮るよ」とおじさんが近寄って来ました。これって、後からお金をとるんじゃ・・・と警戒していると、くるりと後ろを向いて、「このアドレスに載せるよ。」とアピール。お金はとらないようだったので撮ってもらいました。(後で調べると、ドイツの写真家さんだったようです。)
http://www.gute-foto.deと書いてあります。

日本に帰ってから試しに見てみると、メインページからVeranstaltungenを選んで、Wave-Gotik-Treffen in Leipzig'14に確かに私が載っていました。(おじさん、ありがとう!)

イベント会場の近くにはテント村が出来ていて、中で上半身裸でうろうろしている男性がけっこういました。(目のやり場に困ります!)

2014年6月13日金曜日

ドイツ旅行記・2(WGT2014)

ホテルの枕はちょうど良く、気持ち良かったのでぐっすり眠れました。(布団と枕を持って帰りたかったぐらい)メーカーは、Betten Hofmannだった・・・と思う。

ジャガイモスープ(あっさりしていて美味しかった)を食べて寝たからか、時差ボケもほとんど無かったです。深夜に日本を出たのも良かったのかも。 
ドイツのペットボトルにはデポジットマークが付いている物があって、飲み終わった後スーパーにある機械に入れると自動で読み取って回収し、レシートが出て来ます。それをレジに持って行くと、ボトル代を返金してくれます。


2日目
朝食はバイキングで、すっぱいヨーグルト、卵味のケーキが美味しかったです。

途中、新聞コーナーにあった新聞。フリーのようだったので貰って来ました。
多分地元の新聞だろうと思います。Wave-Gotik-Treffenの事が載っています。

朝食後着替えて、ロビーで待っているガイドさんと合流、メイン会場のアグラ・パークへトラム(路面電車)で移動。
(ガイドさんがゴシックファッションに理解のある方で、とても親切にして頂きました。すごく嬉しかったです。)