2014年6月23日月曜日

ドイツ旅行記・12

途中、ホーフガルテンに寄って木陰のカフェでアイスティーを飲んで休憩し、ミュンヘンで1番見たかった物を見に行きました。

皇妃エリザベート(シシィ)の生家跡
現在は銀行になっています。
エリザベートのミュージカルは大好きで、博多座に来ると見に行く事もあります。
エリザベートの時代はドレスのバリエーションが豊かなので、ファッションの参考にする事も多いです。(マリー・アントワネットの時代も好きですが。)

親子で記念撮影
思ったより大きいプレートでした。(もっと小さい物を想像していたので。)周りで撮影している人が他にいなかったので、隠れた観光スポットなのかもしれません。
お昼はヒルシュガルテン(ミュンヘン最大のビアガーデン)に寄りました。
ヒルシュは鹿という意味で、柵があって向こう側に鹿がたくさんいました。
日本と違って、お酒が飲めない人でもレストラン感覚で楽しめます。
カリカリの固いフライドポテトが美味しかったです。

食事の後、美術館(アルテ・ピナコテーク)ヘ行きました。
入場券と入場バッジ
なんだかおもちゃみたいです。

ここには有名な「ポンパドゥール夫人」の絵があるのですが、修復中という事で見る事は出来ませんでした。残念!
怪奇な絵で有名な、ヒエロニムス・ボスの「最後の審判」は、暗い中に浮かぶ金色が見事でした。
ミヒャエル・パッハーの悪魔と聖人の絵がここにあるとは知りませんでした。実物を見る事が出来て感動しました。
(全体的に宗教画が多かったので、馴染みが無くちょっと分かりづらいと思いました。)

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